その他

【取付記録】タントカスタムにミラーモニター一体型ドライブレコーダーを設置しました

今回は、タントカスタムにドライブレコーダー付きのミラーモニターを取り付けた作業の記録です。設置のポイントや注意点を、実際の工程に沿ってご紹介します。

Changer ドライブレコーダー ミラー型 分離【2025進級版&4K+2.5K&ズーム機能&11インチ分離型】 フロントカメラ分離式 GPS搭載 Type-C電源 上下+左右画像逆転可 起動音調整可 バック連動 24時間駐車監視 フロントカメラ360°回転可 LED信号対応 地デジ干渉対策 64GBメモリカード付属 リアカメラ車内外専用取付ブラケット付属(T826令和7年新版)

1. ミラーモニター本体の設置

まずはドライブレコーダー本体をルームミラーに被せる形で取り付け。

2. 各種配線作業

GPSアンテナの設置

GPSアンテナは受信性を考慮し、フロントガラス左前方に貼り付け。目立たず、かつ電波の通りが良い位置を選びました。

 

電源とフロントカメラの配線

電源は助手席側のヒューズボックスから取り出しました。最初は「ACC10A」ヒューズから分岐してみましたが、なぜか常時通電状態になってしまい不適。
調べたところ、最近の車両ではACC系統が格納ミラーなどの制御系に使われており、純粋なACCではないこともあるようです。

そこで方針を変更し、**パワーアウトレット(15A)**から電源を確保したところ、問題なく連動できました。

【Amazon.co.jp限定】エーモン(amon) 低背ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 15Aヒューズ差替用 4941

電源接続部には今回は

【Amazon.co.jp限定】エーモン(amon) プラグロックソケット ドライブレコーダーに最適 ! プラグが抜けない強化モデル 4835

 

※個人的には、フロントカメラが独立しているのが好みです。

 

リアカメラの配線

バックドアへの配線は難所のひとつ。リアゲートと車体をつなぐ配線ブーツの通し作業にやや苦戦しました。最近の車はこのブーツの構造も昔と違い、通線用のガイドが使えないこともあります。

 

なんとか配線を通した後は、万一の雨漏り対策としてコーキング処理を施して完了です。

取付完了!ご相談も歓迎します

これでドライブレコーダー一体型ミラーモニターの取付が完了しました。当店ではこうした実用的なカスタムも承っておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。