音質重視の実用派チューニング
今回は私の愛車、ホンダ・ステップワゴン RK型のオーディオカスタムをご紹介します。普段使いのなかでも“良い音”をしっかり楽しみたいという思いでセッティングを進めました。
【メインユニット】
カロッツェリア DMH-SZ500
Pioneer ディスプレイオーディオ DMH-SZ500 6.8インチ ワイヤレス AppleCarPlay AndroidAuto Bluetooth カロッツェリア
使い勝手と音質のバランスが良いモデル。スマホとの連携もスムーズで、カープレイ対応がポイントです。
【スピーカー構成】
フロントスピーカー:ALPINE DLX-F17S(ミッドレンジ)
ツィーター:ALPINE DLX-F30T

ウーファー:ALPINE SWD-2000(パワードタイプ)
DLXシリーズらしい、ナチュラルで情報量の多い音が魅力。フロントの定位感とツィーターの抜けの良さが気に入っています。
【クロスオーバー設定】
- ウーファー:LPF 80Hz
- ミッドレンジ:HPF 80Hz / LPF 3.15kHz
- ツィーター:HPF 3.15kHz
帯域の被りがなく、音のつながりを重視した設定です。スポット信号入りの調整用CDを使用して、各帯域のレベルや定位を丁寧に追い込みました。
【内装プチカスタム】
- ドリンクホルダーにLEDを追加し、夜間の視認性アップ


- スカッフプレートを社外品(LED付き)へ交換し、足元にさりげない演出を追加

見た目のカスタムは控えめながら、音と実用性にしっかりこだわった仕上がりです。
近くに来たら音聴きに来てください。