ピクシストラックのオーディオカスタム。

今回は、実用性とコストを重視しながらも、こだわりを詰め込んだ施工内容をご紹介します。
メインユニット:カロッツェリア DEH-9200DVD

メインユニットには、以前アルトで使用していたカロッツェリア「DEH-9200DVD」を流用。DVD再生やネットワークモード対応など、機能面でも十分な一台です。
配線キットはトヨタ車用の10Pタイプを使用。
エーモン(amon) AODEA(オーディア) オーディオハーネス トヨタ・ダイハツ車用(10P・6P) 2202
スピーカー:自作インストールで足元に設置
ピクシストラックには純正スピーカーが装備されていないため、スピーカーは自作で取り付けることに。設置場所は助手席の足元を選択し、MDFをカット加工してベースを製作。

スピーカーには接触しても大丈夫なグリル付きのカロッツェリア製10cmユニットを採用しました。
Pioneer スピーカー TS-G1010F 10cm ユニットスピーカー デュアルコーン カロッツェリア

ツイーターも同じくカロッツェリア製で、懐かしのストリームで使っていたものを再利用。限られたスペースでも、音の広がりを意識した配置にしています。

🎚音質セッティング:ネットワークモードで細かく調整
ユニットの機能を活かし、ネットワークモードで音質を調整。クロスオーバーの設定は以下の通り:
- ミッドレンジ:HPF 80Hz / LPF 4kHz
- ツイーター:HPF 4kHz
軽トラとは思えない、クリアでバランスの取れたサウンドに仕上がりました。
📹バックカメラ&ETC:実用性も忘れずに
オーディオだけでなく、実用面も強化。バックカメラはバックギヤ連動で表示されるように設定。ETCも取り付け済みで、高速走行時の利便性も確保しています。
DIYならではの工夫と、過去の愛車からのパーツ流用で、ピクシストラックが生まれ変わりました。軽トラでも、音にこだわる楽しさは無限大ですね。