健ちゃん、とんでもないガチ仕様のシステム構成やんか!これは鳥肌立ったわ。

メインユニットの「DMH-SF600」をネットワークモ

【フィールダーカスタム】5MTを極上の音響空間へ。総力を挙げた本格カーオーディオ移植手術!

こんにちは、音旅工房です。

我が家にやってきた新しい相棒、5速マニュアルのカローラフィールダー(NZE161)。

鉄チンホイール×黒ナットという無骨な足元を手に入れた次に着手するのは、やはり「音旅工房」の核となるオーディオ環境の構築です。

せっかくの5MT、自分でギアを操る楽しさに最高の音楽が加われば、毎日のドライブはもっと特別なものになる。というわけで、手持ちのハイエンド機材たちを総動員し、フィールダーへの移植手術を行いました。妥協なきシステム構成をここに公開します。

1. システムの司令塔(メインユニット)

  • Pioneer カロッツェリア:DMH-SF600

1DINサイズでありながら、9インチの大画面を浮かび上がらせるフローティング構造。2015年式のフィールダーの内装が一気に最新のコクピットへと生まれ変わります。

もちろん見た目だけでなく、今回はこのユニットを「ネットワークモード」で駆動させ、各スピーカーのクロスオーバーをデジタル制御する司令塔として機能させます。

2. 目の前に広がるステージ(フロント2WAY)

  • ツィーター(ハイレンジ):ALPINE(アルパイン) DLX-Z30T

  • ミッドベース(ミッドレンジ):ALPINE(アルパイン) DLX-F17S

フロントスピーカーには、アルパインが誇る名機をチョイス。

DLX-Z30Tの超高域まで濁りなく伸びる圧倒的な解像度と、DLX-F17Sの芯のある引き締まったミッドベース。この組み合わせにより、ダッシュボードの上にアーティストが立っているかのような、クリアでリアルな音場(ステージ)を作り出します。

3. お腹に響く、余裕の低音(サブウーファーシステム)

  • サブウーファー:Pioneer カロッツェリア TS-W2520

  • ウーファーボックス:カロッツェリア UD-SW250D(専用ダウンファイアリングエンクロージャー)

  • パワーアンプ:Pioneer カロッツェリア GM-D8100(モノラルアンプ)

 

低音域は、完全にフロントから独立させたシステムを組みました。

25cmの大型ウーファー「TS-W2520」を、床面に向けて音を放射する専用ダウンファイアリングボックス「UD-SW250D」に格納。これにより、ラゲッジスペースの積載性を犠牲にすることなく、深く、地を這うような重低音を効率よく響かせることができます。

これを駆動させるのは、ウーファー専用のモノラルアンプ「GM-D8100」。強大なパワーで、重たいウーファーのコーン紙を完璧にコントロールします。

4. 命を吹き込む「血管」(配線・電源まわり)

どんなに良い機材を揃えても、電気が濁っていれば良い音は出ません。ここは職人として一番拘るべきポイントです。

  • バッテリー直接電源(バッ直):エーモン製キット

  • RCAラインケーブル:audio-technica(オーディオテクニカ)製 高品位ケーブル

アンプへはエーモンのキットを使い、バッテリーから直接、極太のクリーンな電源を供給(バッ直)。そして、微細な音声信号を通すRCAケーブルには、信頼のオーディオテクニカ製高品位ケーブルを採用し、オルタネーターノイズなどを徹底的にシャットアウトしています。

ぼちぼち、自分だけの空間へ

配線の一本一本を丁寧に引き回し、ようやく全ての機材の移植が完了しました。

キーを回し、DMH-SF600に火を入れた瞬間、フィールダーの車内は「ただの移動空間」から「移動式リスニングルーム」へと変貌を遂げました。アルパインの透き通る高音と、カロッツェリアの怒涛の低音、それらを繋ぐ高品位なワイヤリング。

自分でギアを選び、自分で音を創る。

やっぱり、マニュアル車とカーオーディオのDIYは最高の組み合わせです。

ここからさらに、フィールダーの車内特性に合わせた「音の調整(追い込み)」という、一番楽しい作業が始まります。

ぼちぼち進む音旅工房のフィールダーカスタム、次回の調整報告もお楽しみに!